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サンテック・メディカルの新たなCT40バイタルサインデバイスがMasimo SET®パルスオキシメトリー技術を搭載

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スイス・ヌーシャテル & 英アインシャム

(ビジネスワイヤ) — マシモ(NASDAQ: MASI)とハルマ(LSE:HLMA)傘下のサンテック・メディカルは本日、Masimo SET®パルスオキシメトリー技術のサンテック製CT40への搭載を共同発表しました。CT40は次世代のスポットチェック用バイタルサインデバイスです。

このSmart News Release(スマート・ニュース・リリース)にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから: http://www.businesswire.com/news/home/20160628005624/ja/

Masimo Signal Extraction Technology(信号抽出技術、SET®)Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーは、酸素飽和度(SpO2)、脈拍数、灌流指標(PI)を測定します。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが示されており1,2、世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されています。

SunTech CT40は、病院や診療所で血圧、体温、パルスオキシメトリーの臨床グレードのスポットチェック測定を実施する場合、求めやすく理想的なソリューションです。この多目的バイタルサインデバイスは使いやすく、高度な機能とデジタル接続の機能を兼備しており、外来診療、長期ケア、低緊急度の医療部門が容易に導入することができます。そのモジュール式デザインにより、臨床医はデバイスを容易に改変できる一方で、検温、SpO2、Wi-Fiの機能を必要に応じて現場で追加できます。その他の高度な機能には、HL7 メッセージングプロトコルに従ってデバイスから測定データを直接的に伝送できる機能に加え、BPアベレージングモードがあります。このモードは正確な血圧測定の要素として重要性を増しており、このことは米国立衛生研究所(NIH)が最近発表したSPRINT研究でも実証されています。この研究の規定では、3件の外来血圧値の平均を標準グループ参加者の血圧目標値を設定するために使用しました3

サンテック・メディカルの戦略的製品開発担当バイスプレジデントを務めるケニー・アンデルセンは、次のように述べています。「サンテックとマシモは各社の専門分野で業界有数の技術を持っています。当社の次世代バイタルサインプラットフォームでマシモと提携することは、極めて当然の戦略です。Masimo SETパルスオキシメトリーは臨床成績の基準ですが、これはSunTech Advantage技術が血圧においてそうなのと同様です。私たちは長期にわたって成功をもたらす提携に期待しています。」

マシモの世界OEM事業・戦略的開発担当プレジデントであるリック・フィッシェルは、次のように述べています。「サンテック・メディカルは非侵襲的血圧測定技術の世界的リーダー企業および世界的サプライヤーとして認められています。優れたパフォーマンス、正確性、求めやすさを柔軟性とコスト効率に優れたモニターで実現するクラス最高の測定技術を統合することは、臨床医が患者転帰を改善して医療提供コストを低減することに貢献するソリューションを提供するという両社共通の理念を支えます。私たちは、サンテック・メディカルと提携したこと、またMasimo SETパルスオキシメトリーが高度な多目的性とコスト効率を備えたSunTech CT40モニターで提供するにふさわしいパルスオキシメトリーとされたことを非常にうれしく思います。」

Masimo SET®技術搭載のSunTech CT 40はCEマークを取得済みです。FDA承認は取得しておらず、米国では販売されていません。

@MasimoInnovates | #Masimo

 
1. Shah N, Ragaswamy HB, Govindugari K, Estanol L “Performance of Three New-Generation Pulse Oximeters during Motion and Low Perfusion in Volunteers” .J Clin Anesth. 2012 Aug;24(5):385-91.
2. Taenzer, Andreas H.; Pyke, Joshua B.; McGrath, Susan P.; Blike, George T. “Impact of Pulse Oximetry Surveillance on Rescue Events and Intensive Care Unit Transfers: A Before-and-After Concurrence Study.” Anesthesiology, February 2010, Vol. 112, Issue 2.
3. The SPRINT Study Research Group; The design and rationale of a multi-center clinical trial comparing two strategies for control of systolic blood pressure: The Systolic Blood Pressure Intervention Trial (SPRINT); Clin Trials; October 2014; 11(5): 532-546.

サンテック・メディカルについて

ハルマ傘下のサンテック・メディカルは30年近くにわたり、臨床グレードの血圧モニタリング製品・技術の卓越したサプライヤーであり続けてきました。75を超える企業がサンテック・メディカルのOEM非観血血圧ソリューションを信頼して患者モニタリングのニーズに対応しています。サンテック・メディカルはトップクラスの心臓負荷試験用血圧モニターを製造し、自由行動下血圧モニタリング製品の世界最先端メーカーでもあります。サンテック・メディカルはまた、外来血圧測定ソリューションと、一般・特定用途向けにデザインした血圧測定バンドの完全な製品ラインも取り揃えています。

マシモについて

マシモ(NASDAQ: MASI)は革新的な非侵襲的モニタリング技術における世界的リーダー企業です。当社の使命は、非侵襲的モニタリングを新たな施設やアプリケーションに導入することで、患者ケアの転帰を改善し、コストを削減することです。1995年、当社はMasimo SET® Measure-through Motion and Low Perfusion™(体動時・低灌流時モニタリング可能)パルスオキシメトリーを発表しました。Masimo SET®は誤報を大幅に減らし、正確なモニタリングで正しい警報を発することが多くの研究で示されています。Masimo SET®は世界各国の主要な病院やその他の医療現場で推定1億人以上の患者に使用されています。2005年、マシモはrainbow® Pulse CO-Oximetry技術を発表し、それまで侵襲的な手段でのみ可能であった血液成分モニタリングを非侵襲的、連続的なものとすることを可能にしました。測定できるのは、SpO2、脈拍数、灌流指標(PI)に加え、トータルヘモグロビン濃度(SpHb®)、酸素含量(SpOC™)、カルボキシヘモグロ ビン濃度(SpCO®)、メトヘモグロビン濃度(SpMet®)、さらに最近では脈波変動指標(PVI®)および予備酸素摂量指数(ORI™)です。 2014年、マシモはマシモ・オープン・コネクト (Masimo Open Connect™、MOC-9™)インターフェースを装備した直感的な患者モニタリング・コネクティビティ・プラットフォームRoot®を導入しました。またマシモはウエアラブル患者モニターRadius-7™やフィンガーチップパルスオキシメーターMightySat™などの製品でmHealth(モバイルヘルス)にお けるリーダーの役割を積極的に果たしています。マシモと当社製品の追加情報については、www.masimo.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースは、1995年民事証券訴訟改革法との関連で、1933年証券法第27A条および1934年証券取引所法第21E条で規定された将来見通しに関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述には、特にMasimo SET®パルスオキシメトリー技術をサンテックのCT 40に搭載する潜在的利点などに関する記述が含まれています。これらの将来見通しに関する記述は、当社に影響を及ぼ す将来の出来事についての現時点での予測に基づいており、リスクおよび不確実性に左右され、これらのすべてが予測困難で、これらのすべてが当社のコント ロールを超えており、種々のリスク要因の結果として、将来見通しに関する記述で表明された内容とは不利な形で著しく異なる結果が生じる場合の原因となり得 るものです。これらのリスク要因には、臨床結果の再現性に関する当社の仮定に関連するリスク、Masimo SET®パルスオキシメトリー技術を含む独自の非侵襲的測定技術が良好な臨床結果と患者安全性に貢献するという当社見解に関連するリスク、マシ モの非侵襲的医療技術のブレークスルーが従来手法に匹敵する正確性と独自のメリット(全患者と全臨床条件で侵襲的外傷を引き起こすことなく早期治療を可能 にする迅速・継続的結果を含む)を備え、コスト効率に優れたソリューションになるとの当社見解に関連するリスクに加え、米国証券取引委員会(SEC)に提出した当社の最新報告書のセクション「リスク要因(Risk Factors)」で指摘したその他の要因が含まれますが、これらの要因に限定されません。これらの報告書はSECのウェブサイト(www.sec.gov)から無料で入手できます。当社は将来見通しに関する記述に反映された予測が合理的であると考えるものの、当社はこれらの予測が正しいと判明するかどうか判断 できません。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、全体として前記の注意書きによる明示的条件の下に成立するものです。読者の皆さ まは、本日の時点についてのみ言及しているこれら将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないようお願いします。当社はこれらの記述または当社がSEC に提出した直近の報告書に含まれる「リスク要因」について、新規の情報、将来の出来事、その他の結果に関係なく、適用される証券法で求められる場合を除 き、更新・修正・説明する義務を何ら負いません。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20160628005624/ja/

CONTACT

Masimo
Irene Paigah, 858-859-7001
irenep@masimo.com
or
SunTech
Medical

Elliott Holloway, 919-654-2366
eholloway@suntechmed.com


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